広島地区 私立・公立高校の入試システム
広島地区の高校入試システムをご紹介します。
自分の希望する高校の入試方法を調べてみましょう。
私立高校入試
A専願(推薦入試)
時期:2月上旬(公立高校の選抜?と同日程)
公立高校の結果によらず、合格すれば必ずその学校に進学する
※他の出願形式よりも合否判定が有利
B専願(一般入試)
時期:2月中旬
公立に合格した場合は公立への進学は認めるが、公立不合格の場合は必ずその学校に進学する
★私立受験のアドバイス
私立一本にしぼる方や、内申に不安があり公立進学が難しい方は、A専願を中心に考えて。
公立が第一志望だけど、万が一のための保険が欲しいという方は、少しレベルが高めのB専願や、専願にせずに複数校を受験しておくといった方法が考えられます。
公立高校入試
選抜Ⅰ(推薦入試)
時期:2月上旬(私立推薦入試と同日程)
選抜Ⅰは中学校長の推薦が必要。学力検査は行われず、おもな判定資料は推薦書、志望理由書、内申書、面接。高校・学科によっては、小論文や作文、実技検査などを実施する。
選抜Ⅱ(一般入試)
時期:3月上旬
合否は学力検査と内申点をほぼ同等に扱い判定される。高校によっては定員の一部を、学力検査と内申点のどちらかを重視する方法で選抜する。学力検査では、一部の高校で傾斜配点を実施。
★公立受験のアドバイス
広島の公立高校入試は、内申点がとても大きな配分となっています。
内申点の計算や詳細についてはこちらの記事もご一読ください。