内申点って何ですか?
高校受験では、学力検査と同じぐらい重要なのが内申書です。
では、内申とは、一体何なのでしょう。
内申とは、高校受験を控えている生徒が「在学中どのような学校生活を行ったのか」や「どれくらい意欲的に学習に取り組み、どれだけの理解力を有しているか」を、その生徒が受験する学校に先生が提出する書類のことです。
内申点は中1から中3までの9教科の合計点です。
内申点の評価の対象として、「定期テストの点数」「小テストの点数」「授業態度」「提出物(期限厳守)」「挙手回数」「忘れ物」の回数等があげられます。
定期テストの点数の比重が1番大きいのですが、他の項目も各教科ごとに事細かくチェックされます。
定期テストを90点以上と高得点をとっても、提出物などを怠けた場合、10段階評価の6になる場合もあります。
要は授業に積極的に参加していくことです。日々の授業をしっかり聞いていると、理解度も深まります。また、興味もわいてきます。自分にプラスなのです。充実した中学校生活を送るため、前向きな気持ちで授業に参加していきましょう。