一次関数と変化の割合
中学2年生の数学は、現在「一次関数」。
なんだかみんな苦手なようです。
特に皆を悩ませるのが、
「変化の割合」です。
例えば、y=3x+4について
(1)xの値が2のときのyの値を求めよ
(2)xの増加量が2のときのyの増加量を求めよ
(3)変化の割合を求めよ
ここらへんが多くの生徒の混乱する部分です
変化の割合とは、
xが増える量に対してyがどれくらい増えるかを表したものです。
つまり、
1.変化の割合=yの増加量/xの増加量で常に一定です(ここが重要)。
2.yの増加量=変化の割合×xの増加量
3.変化の割合と傾きは等しい
本日の授業はここの部分をいやというほど
たくさんしました。
この変化の割合は
3年生の二次関数でもたっぷり出てきます。
しっかり押さえておきたいところですね^^
by A.T
幼児教材「のびラボ!」
“やってみよう! 折り紙展開の問題”を追加しました。ぜひお試しください。
ちょっと難しいので小学校お受験対策向けです。